〇月〇日、区長になる女。

上映情報

日 時
12月8日(日曜日)

1部(上映のみ)
・10:30~12:20 上映のみ

2部(上映+トークセッション)
・13:00~14:50 上映
・15:00~16:00 トークセッション

※トークセッションへのご参加は、映画をご覧になられた方のみとさせていただきます。

〈 料 金 〉
1部(上映のみ)
・一般:1500円
・U25:1000円(25歳以下)
・障がい者:1000円(付き添い1名様まで同料金)

2部(上映+トークセッション)
・一般:2500円
・U25:1500円(25歳以下)
・障がい者:1500円(付き添い1名様まで同料金)

お申込み
https://peatix.com/event/4097346/view?k=9361bf747626c3964d70be73bf3100353d22c31e   

〈 会 場 〉
「町田市民ホール 第4会議室」
(東京都町田市森野2-2-36)

・小田急線町田駅「西口」から徒歩7分
・JR横浜線町田駅「中央改札口(北口)」から徒歩10分

   
〈 入場について 〉
・各回40名までの先着予約制です。
・席に空きがありましたら、当日入場を承ります。


〈 注意事項 〉
・お支払いは、基本的にはPEATIXでの決済のみとなります。
・定員になり次第締め切らせていただきます。
・上映会の内容および時間は、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

〈 主 催 〉
「映画 ◯月◯日、区長になる女。」上映会プロジェクトinまちだ

映画概要

〈 映画 ◯月◯日、区長になる女。〉

人口57万人、有権者数47万人という規模の区長選にも関わらず、わずか187票差で決着した2022年 杉並区長選挙。この選挙に立候補し現職を破った岸本聡子と彼女を草の根で支えた住民たちに密着したドキュメンタリーが『映画 ◯月◯日、区長になる女。』です。

監督は杉並区在住の劇作家・演出家ぺヤンヌマキ。彼女が長年住むアパートが道路拡張計画により立ち退きの危機にあることを知り、止める方法を自身で調べ動き始めたのが本作制作のきっかけです。

監督自身が地域問題の当事者となり、今まで無縁の世界だった選挙、政治の世界へカメラ片手に飛び込み、住民たちと連携し、学び悩む記録でもあり、それ以上に候補者と支援者たちと悩み考えぶつかりながら、合意形成のため対話を積み重ねていくリアルなやり取りが数多く記録されています。

本作主題歌は、杉並区民が作った応援歌『ミュニシパリズム』を、黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)がカバーした『黒猫同盟のミュニシパリズム』。「ミュニシパリズム」とは、地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視する考え方で、本作の重要なテーマとなっています。

ミュニシパリズム(Municipalism)は、地方自治体を中心に民主主義を強化し、市民参加型の政治を目指す運動です。特に、自治体レベルでの意思決定を通じて、より包括的で持続可能な社会を築こうとします。コモンズ(共有資源)と関連し、公共の利益を優先するガバナンスを促進します。また、フェミナイゼーションは、ケアや平等の視点を取り入れた政策を通じて、権力構造の見直しを図るもので、ジェンダー平等を目指した社会変革に繋がります。